アーヘンから約100kmに位置するデュッセルドルフには、日本食料品店が沢山あり便利なのですが、「重たいお米を電車に乗せて・・・」「醤油1本買うために電車や車で1時間以上・・・」は大変ですよね。
そこで、ここではアーヘンで日本食材、日本食料品を買う3つの方法を紹介したいと思います。
1.アジア食料品店で購入する
アーヘンにはアジア食料品店が2店舗あります。主に中国や韓国系食材を販売するお店ですが、「キッコーマンの醤油」や「豆腐」などを購入することができます。
Interfood
アジア食料品店の「Interfood」は、アーヘン市中心部の東側に位置しています。
ここでは、醤油や豆腐などの大豆製品や、オクラなどの野菜を購入することができます。
営業時間は次の通りです。
- 平日: 9時~18時30分
- 土曜日: 9時~14時
- 日曜日: 定休日
バスでアクセスする際は、「Hansemannplatz」のバス停を利用することができます。「Bushof」というバスの中央駅のような場所に近いため、ほとんどのバスが停車します。一例として、1番、2番、3A番、3B番、25番、35番、45番、55番・・・などのバスが停車します。
Chinesische Supermarkt(中国超市)
中国食料品店の「Chinesische Supermarkt(中国超市)」は、アーヘン市中心部に位置しており、滞在許可証を申請する「SuperC」のすぐ近くにあります。
中華・韓国系の食材がメインですが、日本の調味料などを購入することができます。個人的なおすすめとしては、日本食ではありませんが「冷凍餃子」が絶品です。
営業時間は次の通りです。
- 平日: 10時~19時
- 土・日曜日: 定休日
バスでアクセスする際は、
- 「Karman-Auditorium」のバス停(4番のバス)
- 「Driescher Gässchen」のバス停(3B番、33番、73番などのバス)
を利用することができます。滞在許可申請の帰りにでも寄ってみてはいかがでしょうか?
Chinesische Supermarkt(中国超市 中国家)
ここは上記と同じく中華食材店です。最近、アーヘン中央駅の駅前から、テアータ通りに移転しました。と言っても、アーヘン中央駅から徒歩5分くらいです。
営業時間は次の通りです。
- 月~土曜日: 9時~20時
- 日曜日: 定休日
バスでアクセスする際は、バス停「Wallstraße」が最寄り駅になり、7番、27番、33番、34番、37番、57番、77番などのバスが利用できます。アーヘン中央駅から歩いてもよいかと思います。
2.通信販売を利用する
重たいお米を購入して、持って帰るのは大変ですよね?そんな時におすすめなのが通信販売です。デュッセルドルフにある「松竹」というお店では、オンラインショップもあります。
日本のほとんどの食材が手に入ります。ホームページも日本語ですので、色々と探してみてください。
50EUR以上(冷凍食品を除く)を購入すると、送料が無料になりますので、お米や調味料など重たいものを一括で購入するのが良いかと思います。
3.アーヘンのスーパーマーケットを利用する
日本食料品店やアジア食料品店では、ある程度のものが入手可能ですが、日本の数倍の価格で売られていると、躊躇してしまいます。
アーヘンには、REWEやKauflandなどの大型スーパーマーケットがあります。大きなスーパーマーケットには、アジア食料品が売られていて、以下のものを購入することができます。
- 日清の「カップヌードル」
- 日清の「出前一丁」
- 日清の「焼きそば」
- パン粉(たまに売っている)
- ポッキー(ミカドという名前で売られている)
アーヘンの大型スーパーマーケットについては、別の機会で紹介したいと思います。
また、ドイツ・アーヘンとの国境沿いにあるオランダのファールズ(Vaals)には、大型スーパーがあり、「乾燥うどん」などを購入することができます。詳しくは以下をご覧ください。