アーヘンの賃貸物件(アパートなど)の探し方と注意点

アーヘンに留学や赴任、駐在される方は、アパートやマンションなどの賃貸物件を探されることと思います。今回は、私の経験を踏まえて、アーヘンでの賃貸事情についてご説明します。

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貸主が有利な賃貸市場

アーヘンでは、毎年人口が増加しています。それにも関わらず、賃貸物件の数があまり増えていないので、住宅不足のような状況になっています。

さらには、今現在、アーヘンに住んでいる人も、「他にもっと良い物件はないか?」と探していますので、ますます競争率が高くなっています。

私の場合ですが、問い合わせなどをして10件近く断られました。最終の契約段階まで行ったのに、「他によい条件の人に貸したい」という理由で断られたケースもあります。

家を探す前に、整理すること

実際、家探しは住み始める1ヶ月半前くらいでないと、物件の募集がない場合が多いです。なので、短期戦に備えて、色々と情報を準備しておく必要があります。

家賃

家賃はどの程度まで出すことができるのか?をきちんと整理しておきましょう。この際に、実際の家賃だけなのか、共益費なども含めるのか、を考慮しておきましょう。

以下の方に、不動産情報サイトのリンクがありますので、そこで大体の相場を調べておくと良いと思います。

広さ

ドイツで家を借りる場合、例えば、3人家族が40m2(平米)くらいの家を借りようとすると、「3人には狭いんじゃないの?」と言われてしまいます。ドイツでは、子供はいくら小さくても1人1部屋が基本です。

なので、3人以上の家族であれば、100m2(平米)近くの物件でもおかしくはありません。

車の有無および種類

車を所有することを考えている場合、注意すべきは駐車場です。

自分名義で車を保有する場合は問題になりませんが、会社名義の車や、会社のリースカーの場合は、ややこしくなります。

というのは、賃貸物件に駐車場が付いていない場合は、路上駐車になります。アーヘンの中心部では、住民用に「Bewohnerparkausweis」という駐車許可証を少額の費用で発行してもらえて、限られたエリアであれば路上駐車することが可能になります。しかし、自分名義でない車の場合は、この発行手続きが難しくなります。

その場合は、駐車場が付いている物件を探すか、アーヘン中心部から離れたエリア(路上駐車が無料の場所)を探す方が楽かもしれません。

アーヘン市のホームページに、「Bewohnerparkausweis」のエリア紹介の地図があります。基本的には、そのエリア外の主要道路以外は、路上駐車が無料ですので、参考にしてください。

エリア

どのエリアに住むか、もしくはどのエリアなら妥協かのうかを事前に整理しておいた方がよいと思います。

これを考える上でのポイントは、

  • バス路線が生活範囲にフィットしているか?(車を持たない人)
  • 治安が悪い場所ではないか?

だと思います。バス路線については、「アーヘンの公共バス」を紹介したページがありますので、そちらを参考にしてください。

治安についてですが、他の都市と比べて全体的にアーヘンは治安が良い方です。一般的に「Rothe-Erde」のエリアが治安が悪いとされています。昼間であれば、十分に歩けるのですが、夜に1人となると若干怖い気もします。(人によるので、気を付けるに越したことはありません。)

家具なしか、家具ありか

アーヘンのほとんどの物件が「家具無し」物件です。さらに「家具無し」物件の場合は、「キッチン」が無い=システムキッチンの部分が無いことが多いです。そうなると、自分でキッチンを買って取り付ける(取り付けを依頼する)という無駄な作業が発生するので、住み始めるのに時間がかかります。

「家具あり」の物件も少ないですが一定数あります。以下で紹介します。

実際の探し方

知り合いから探す

大学などに滞在する予定の人は、まず大学の人に聞いてみてください。留学で行く場合であれば、留学生用の物件などを紹介してくれるかもしれません。また、誰かがアーヘンから離れるなどの情報があれば、その物件を継続して貸してもらうということも可能になります。

不動産情報サイトで探す

ドイツの有名な不動産情報サイトとして、「Immobilien24」というサイトがあります。このサイトには数多くの物件が紹介されていますが、すでに契約されたのに掲載され続けている物件などもあります。(私が探した時にも数件ありました)

問い合わせフォームがありますので、ドイツ語か英語でダメモトで送ってみると良いかと思います。上で紹介した契約段階までいってダメになったのは、ここから探した物件でした。

不動産会社で探す

私の知っている範囲で、日本人がよく利用しているのが、「HomeCompany」です。ここの大きな特徴は「家具付き」であるという点と、「英語が通じる」という点です。

まず、コンタクトを取ると、本人確認のためにパスポートなどのスキャンデータを送ります。この点は日本とは異なるので、不安に思うかもしれませんが、これが普通の流れです。

次に、金額や広さなどの希望などを伝えると物件を紹介してくれて、納得が行けば契約という流れです。契約はこの会社が間を取り持ってくれますので、メールベースでの契約が可能です。

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