ドイツに来る前に日本で購入した「変圧器」と「変換プラグ」の紹介

国が変われば、コンセントの電圧や、コンセントプラグの形が変わります。そのため、電圧を変換する「変圧器」と、コンセントプラグの形を変換する「変換プラグ」が必要になってきます。今回は、私がドイツ・アーヘンに来る前に、日本で購入した「変圧器」と「変換プラグ」を紹介します。

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変圧器(100V/230V)

日本のコンセントの電圧は100Vで、ドイツのコンセントの電圧は230Vです。日本で売られているノートパソコンやヒゲ剃りなどは、240Vまで対応したものが売られていますが、残念ながら「炊飯器」などの生活家電は100Vしか対応していないものがほとんどです。なので、ドイツで日本の家電を使う場合は、230Vを100Vに変換する変圧器が必要になります。

私は、日本から持って来た「炊飯器」と「ホットプレート」を使う目的で、変圧器を購入しました。私が購入した変圧器は「カシムラ 海外国内用型変圧器 220-240V/3000VA NTI-119」という物になります。

なぜ、これを選んだかというと、この変圧器は、

  • 220-240V(ドイツの電圧)を100V(日本の電圧)に変換
  • 100V(日本の電圧)を220-240V(ドイツの電圧)に変換

という双方向の機能を有するからです。

ドイツの滞在は数年間です。一般的には、日本帰国後に、変圧器は不要になってしまい、せっかく何万円もする変圧器を購入して、それでは、もったいないです。

しかし、双方向の機能がある場合は、ドイツで購入した電化製品を日本で使うことができますので、ドイツで欲しいと思った電化製品は躊躇することなく買うことができます。例えば、コーヒー豆を自動で挽いてくれる全自動コーヒーメーカーなどは、日本よりも安く購入できますので、ドイツで買っても日本で引き続き使用可能です。(ただし、日本の100Vコンセントは1500Wまでなので、それ以下の容量のものに限ります)

変圧器の容量に関しては、3000VAのものを選択しました。メーカーの説明には

1時間以上の連続使用をする場合は、定格容量の20%以上大きい変圧器をお選びください。

モーターや熱を発する電気製品は初期電流が定格電流の2-3倍流れますので、2-3倍余裕のある変圧器をご使用ください。

とあります。私の場合は、

  • 5.5合炊き炊飯器:1270W
  • ホットプレート:1200W

でしたので、(1270W+1200W)×120%=2964Wとなり、3000VAがちょうどでした。初期電流については、開始時間をずらせば何とかなるかと考え、特に考えていませんでしたが、今のところ止まったりはありません。

ちなみに、この変圧器にはコンセントの口が2個ついていますので、タコ足しないで同時使用が可能です。

また、この変圧器には、

  • 熱の保護機能(変圧器が熱くなりすぎたら自動で止まる)
  • ヒューズ(電流が流れすぎたら自動で止めるもの)

という2つの保護機能がついていましたので、安心して使えると思い購入しました。

冬場には、日本から持って来た「電気鍋」や「加湿機能付き空気清浄機」も、この変圧器につないで使っています。(もちろん、同時ではありません)なお、炊飯器だけを使用される際は、余裕を見て2000VA以上の容量のものが良いかと思います。

変換プラグ(Aタイプ→Cタイプ)

このプラグは、電圧を変換するものではなくて、コンセントプラグの「形」を変換するものです。

日本のコンセントプラグはAタイプと呼ばれる、平べったい電極が2本ついたものだと思います。一方、ドイツのコンセントプラグはCタイプと呼ばれる、丸い棒が2本付いたものになります。(正確には、周りにグランドの電極があります)

私が購入した変換プラグは「日章工業 変換プラグセット(Cタイプ2ヶ入り) L-03」という物になります。

このプラグの良いところは、プラグ自体が小さいという点と、何個もプラグを繋いで収納できる点です。私の場合、変換プラグが必要な電化製品は

  • ノートパソコン×2台
  • スマートフォン充電器×2台
  • ヒゲ剃り
  • デジタルカメラの充電器
  • ビデオカメラの充電器 など・・・

と多数あり、このプラグを8個購入してきました。使いまわしではなく、1つの電化製品に1つの変換プラグを専用で使用できますので、ビニールテープなどで固定してしまえば、なくしてしまう心配もありません。